11月に入り、立冬が過ぎ、秋が深まり、冬至まで日が短くなります。
私は毎年10月から11月にかけて、気持ちが沈みがちになったり、ザワザワすることが多いと感じます。日照時間が短くなると気持ちが沈んでしまう方が多いようで「冬うつ」と言うそうです。
白夜で知られる北欧では、極夜という太陽が昇らない季節もあります。日照時間が極端に短いので、日の光を補うランプを使ったり、北欧テキスタイルで知られるように、カーテンなどファブリックは植物など温かみのあるモチーフが好まれているようです。
↓家のカーテン、北欧テキスタイルにしています。
日照時間が短くなると、メンタルに影響するセロトニンの体内での分泌が減少し、体内時計のバランスが崩れる原因となります。秋冬は、太陽の光をしっかり浴びることを意識しましょう。朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びることも大切です。
11月のおすすめハーブティーを紹介します。
セントジョンズワート
サンシャインハーブとも言われ、前向きになりたい方、ゆっくり休みたい方に。
ジャーマンカモミールとのブレンドハーブティーは、おやすみ前に。
ローズ
バラは香りの女王と言われ、アロマテラピーでも重要な精油として使われますが少し高価なものです。ハーブは精油より手軽に楽しむことができます。
薬膳茶では巡りを良くするために良く使います。
紅茶やほうじ茶とのブレンドは、巡りを良くして暖かく癒しの時間におすすめです。
つぼみはとても可愛くて、バラの香りは優雅な気分になりますね。
ポットで淹れるのが面倒な時、私はHARIOのワンカップティーメーカーを使っています。
パッションフラワー
時計のようなお花です。
トケイソウとも言われ、体内時計を整えるのに役立つハーブです。
おやすみ前のリラックスタイムに、ジャーマンカモミールやレモンバームなどとブレンドするのがおすすめです。
カモミールにパッションフラワー、バレリアンがブレンドされたおやすみ前のハーブティーです。↓