myherbs’s diary

気軽に楽しんでいただけるハーブや薬膳を紹介していきます。

緑茶の健康効果について

緑茶は昔から日本人に一番親しまれてきたお茶です。最近は急須を使ってお茶を淹れることはなくても、ペットボトルでよく飲まれている方は多いのではないでしょうか。生活習慣病を予防したり、リラックス効果など多くの健康効果が検証されている緑茶について紹介します。

 

緑茶とは

お茶の歴史は中国から始まり、世界中に広がりました。宗から帰国し、日本に茶を伝えた栄西はその著書「喫茶養生記」に茶の効用を「茶は養生の仙薬であり人の寿命を延ばす妙術である」と記しています。

ツバキ科の学名Camellia sinensis、英名Tea、チャの葉部の不発酵茶が緑茶(グリーンティー)です。半発酵が烏龍茶完全発酵したものが紅茶です。寒さに強い中国種と寒さに弱いアッサム種に分けられますが、緑茶は中国種が起源です。アッサム種に近い品種にはべにふうきがあります。



緑茶の気になる成分と作用

カテキン(タンニン)

緑茶の産地、静岡県では胃がんの発生率が全国平均より低いという調査結果から、茶の機能性について研究が始まり、茶に含まれるカテキン類が注目されるようになりました。代表的なものは「エピガロカテキンガレート」「エピガロカテキン」「エピカテキンガレート」「エピカテキン」の4種類です。

活性酸素の除去による脂質酸化抑制、血中コレステロール抑制、血糖抑制作用が知られています。茶カテキンの50%を占めるエピガロカテキンガレートは研究が進んでいて、抗酸化ストレス、抗発癌、βーアミロイドの生成抑制、動脈硬化抑制、インフルエンザウイルス感染抑制作用等が報告されています。抗菌作用、下痢を抑える効果も。メチル化されたメチル化カテキンは抗アレルギー作用があることがわかっています。

カフェイン(アルカロイド

中枢神経を興奮させる作用によって覚醒作用があります。筋肉中のブドウ糖よりも脂肪をエネルギー源として利用するようになり、持久力が向上します。利尿作用もあります。

テアニン(アミノ酸

脳や神経細胞の興奮を抑えてリラックス効果があり、ストレス緩和や睡眠の質を改善する効果が期待できます。テアニンの研究では、摂取後40分位で副交感神経が活性することがわかっています。

緑茶の嬉しい効果

  • 生活習慣病の予防、ダイエット効果
  • 免疫力の向上
  • リフレッシュ&リラックス効果
  • 抗アレルギー(べにふうきがおすすめ)
  • むくみ改善
  • 下痢症状の緩和
  • 虫歯や口臭予防
  • 美肌効果(ビタミンCをはじめ、ビタミンミネラルも豊富)

注意が必要な方

気管支を広げる薬、中枢神経を刺激する薬を服用中の方は注意してください。カフェインが苦手の方、妊娠授乳中の方、お子さんは飲み過ぎないようにしてください。

 

緑茶を淹れる温度で味や成分が変わります。

  • テアニン(旨み成分)は低温、10度以下でも溶け出します。
  • カテキン(エピガロカテキンガレート)(渋み成分)は60度くらいから溶けだし、80度以上の高温で抽出しやすくなります。
  • カフェインは高温になる程多量に溶け出します。

熱湯で短時間の抽出ではまず先にカフェインが溶け出し、長時間でカテキンが徐々に溶け出します。カフェインとカテキンは結合するため、時間を置くと興奮作用は低下します。

緑茶は淹れる温度によって、味も成分も変わってくるので、生活習慣病予防やダイエット効果を期待する方は高温でエピガロカテキンガレートやカフェインを多めに抽出するといいでしょう。

リラックス効果を期待したり、緑茶の旨み成分をじっくり味わいたい方、カフェインが苦手な方は低温で抽出するのがいいでしょう。

粉末で緑茶の成分をまるごと摂るのもいいですね。

 

薬膳漢方での緑茶の考え方

緑茶は涼性で体にこもった熱を冷まし、頭をすっきりさせる作用があります。消化を促し熱を冷ますので、食後のお茶に最適。水の流れが滞っている方に、水分を排出する効果があります。喉の痛みや皮膚の炎症を和らげます。

 

緑茶を一服

緑茶には様々な成分が含まれ、様々な効果があることがわかっています。紅茶の国イギリスで、健康のために緑茶を飲む方が増えているとか。(紅茶は発酵しているので効果減)

緑茶を一服してほっと一息、日本のお茶文化を大切に心身ともに健康に過ごせたらいいですね。

 

 

 

 

飲むサラダと言われる南米のハーブティー

西洋の紅茶、東洋の茶と並んで南米のマテは世界の三大ティーに数えられます。マテ茶は南米料理、シュラスコのお店などで飲まれたことがあるかもしれませんが、日本ではあまり知られていません。ビタミン、ミネラルが豊富に含まれるため「飲むサラダ」とも呼ばれる心身ともに元気になるマテ茶を紹介します。

 

 

マテ茶とは

マテ茶は主に南米大陸南東部地区(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産され、モチノキ科のマテの葉を乾燥したものです。パラグアイの民族医学ではマテは神経刺激、利尿、消化促進に用いられ、これがやがて北米からヨーロッパ、さらにはインドへ伝えられアーユルヴェーダ薬局方ではマテを心因性の頭痛や疲労抑うつ、リウマチの痛みに用いられています。ドイツでは精神的および身体的疲労に適用され、フランスでは虚弱や減量プログラムの一環として服用されています。

 

マテ茶の種類

マテ茶にはグリーンタイプと軽く焙煎したローストタイプがあります。ローストタイプは焙煎することにより成分の含有量がグリーンタイプより少し減りますが、香ばしさが加わることで飲みやすくなります。

南米ではマテをひょうたんに入れて熱湯を注ぎ、ボンビーリャと呼ばれる茶こし付きのストローを使用する伝統的な飲み方があります。パラグアイではマテを水出ししたものを「テレレ」と言い、ヤギの乳を加えたもを「コシード」と言います。

マテ茶の作用

  • 精神を高める
  • 利尿作用
  • グリコーゲン分解
  • 脂肪分解

カフェインを1~2%含むため、中枢神経系を賦活するとともに利尿効果をもたらします。クロロゲン酸により糖質の吸収を穏やかにしたり、脂肪燃焼効果が期待できます。ビタミンはB2、B6、C、ミネラルは鉄、カルシウム、カリウムマグネシウム亜鉛など豊富です。抗酸化作用のあるフラボノイドも含まれます。

マテ茶の嬉しい効果

注意が必要な方

気管支拡張薬、中枢神経を刺激するような薬とカフェインとの併用は過度な中枢神経刺激を引き起こすことがあるので注意してください。妊娠中、授乳中の方は摂取量に気をつけてください。お子さんは控えめに。

 

 

マテ茶の美味しい飲み方

苦くて飲みにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。マテ茶は淹れ方で美味しさが変わります。

熱湯での抽出:泡立つほどは沸騰していない熱湯を使いましょう。カフェインはタンニン類よりも早く溶けるので、短時間でいれた方が興奮作用は強く、渋み収斂性は少なく味が良くなります。3分以内の抽出が美味しく感じました。苦味が苦手な方は1分でも。

水での抽出:しっかり洗浄消毒した容器に茶葉(ティーバッグ)に水を注ぎ、6時間から8時間抽出します。冷蔵庫で保存してもしっかり抽出できます。抽出中に雑菌が入らないように注意しましょう。カフェインやタンニンなど、高温で溶出する成分が抑えられ、苦味や渋みも抑えられます。カフェイン制限されている方、苦手な方は水出しがおすすめです。

ミルクや砂糖、蜂蜜などを加えるともっと飲みやすくなりますよ。



マテ茶のおすすめ

世界三大ティーの一つに数えられる南米のマテ茶は飲むサラダと言われるだけあって、ビタミンミネラルさらにフラボノイドがとても豊富です。心身ともに元気になるだけでなく、ダイエット効果が期待できたり、生活習慣病の予防効果もあります。肉類を多く食べる南米の人達が、植物の有効成分を摂取するのにマテ茶を日常的に飲んでいるのはとても理にかなっていますね。気軽にティーバッグでも飲むことができるので、野菜が苦手な方、肉類を多く食べて野菜不足が気になる方、元気になりたい方、ダイエットをしたい方など是非マテ茶を試して見てください。

 

風邪かな?と思った時におすすめのハーブ

可愛くて小さなクリーム色のお花。マスカットに似た甘い香りと優しい味。くしゃみ、鼻水、風邪をひいたかもと感じたら、エルダーフラワーがおすすめです。

 

エルダーフラワーは、ヨーロッパではとても馴染みの深いハーブです。欧米でインフルエンザの特効薬とも呼ばれ、発汗、利尿作用に優れています。今回は風邪?アレルギー?と思った時に飲んでいただきたいエルダーフラワーを紹介します。



 

 

エルダーフラワーとは

イギリスやヨーロッパ各地に生息するスイカズラ科(レンブクソウ科)の針葉樹で、和名は西洋ニワトコと言います。樹高は2~10mほどに成長し、初夏には小さなクリーム色の花をすずなりにつけます。古くから魔除けの力があると言われ、北欧では精霊が住む木とされ、様々な伝説や神話が残されています。アメリカ先住民の伝統医学にも使われてきました。

エルダーという植物の花の部分をエルダーフラワーとしてハーブティーにしたり、コーディアル(イギリスなどで伝統的に作られているハーブシロップ)にしてよく飲まれています。

果実部分(エルダーベリー)はアントシアニンを豊富に含み、生活習慣病を予防したり、眼精疲労を改善する効果が期待できます。



エルダーフラワーの作用

  • 発汗作用
  • 利尿作用
  • 抗アレルギー作用

 

エルダーフラワーの嬉しい効果

  • 初期の風邪やインフルエンザの改善
  • 花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻詰まりの症状の改善
  • むくみの改善
  • 体内に溜まった毒素の排出

 

風邪?と思った時の効果的な飲み方

熱湯を注いで蓋をして5分間抽出したものをできるだけ熱いうちに飲んでください。蓋をすることで有効な成分をカップ内にとどませる事ができます。蓋を途中で外して、芳香成分を鼻からゆっくり吸い込む方法も脳や肺にも直接有効成分が届くので、風邪の症状に効果的です。



ティーバッグの紹介

ハーブティーは食品です


原材料名:アップル、レモングラスローズヒップ、エルダーフラワー、スウィートブラックベリーリーフ、チコリ、レモンマートル、レモンピール、クエン酸

レモンの酸味が加わりフルーティーで爽やかなハーブティーです。そのままでも美味しいですが、蜂蜜を加えたらお子さんでも飲みやすと思います。

 


原材料名:ホワイトハイビスカス、アップル、オレンジピールナツメグブラックベリーリーフ、キャロブロースト、ステビア、シナモン、塩、エルダーフラワー、香料

アップル、エルダーフラワーの甘く爽やかな風味とスパークリングワインフレーバーによる芳醇な白ぶどうの香りが合わさった、華やかなハーブティー生活の木さん引用)

水出しで飲んでみました。スパイシーで爽やかさっぱりなハーブティーでした。少し大人っぽいお味。フルーツを加えても美味しそうです。

 

ハーブでセルフケア

今回はエルダーフラワーを紹介しました。風邪かもと思ったら早めに飲むのがポイントです。まだまだ暑い日が続いているので、水出しハーブティーも淹れてみました。爽やかなエルダーフラワーは暑い日にもぴったりです。エルダーフラワーは特に風邪などの症状に効果が期待できますが、忙しい時、ストレスを感じた時におすすめです。お子さんには甘いコーディアルが飲みやすいと思います。ティーバッグを使って簡単に作ることができるので、ローズヒップの記事を参考にしてください。

 

herbs-healthy.com

ハーブティーを気軽に簡単に楽しく、美容や健康に役立てていただけると嬉しいです。

 

 

ラクだから続く、健康になれるchocozap

 

不老長寿のハーブティー

「不老長寿のお茶」と聞くと、絶対飲みたい!と思いますよね。ノンカフェインで、若さを保ち、便秘やアレルギー症状の改善も期待できるルイボスティーは、ティーバッグはもちろん、ペットボトルでも売っていて、健康志向の高い方を中心に人気があります。

今回はとても人気のあるハーブ、ルイボスティーを紹介します。

 

ルイボスはとっても貴重な植物

ルイボスは南アフリカ共和国特産のハーブで、しかも希望峰に程近いシェダーバーク山脈の周辺にしか生育しないことで知られています。

マメ科の低木で、この木の葉から作られるお茶をルイボスティーといいます。実はルイボスは南アフリカのみで育つ貴重な植物です。強い日差しと昼夜の寒暖差が30度以上になることもある過酷な環境で育ちます。周辺の先住民の人々に「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」として飲まれてきました。

18世紀後半にスウェーデンの植物学者が欧米に紹介したことから急速に欧米やアメリカに広まりました。日本では、老化に関わる活性酸素を取り除く効果が高いことで話題になり、現在では認知度も高く、様々な効果が報告されています。

 

 

ルイボスティーの様々な成分

フラボノイド(アスパラチン、ルテオリンなど)、タンニン、ミネラル(カリウムマグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛、セレンなど)、フェノール酸など

 

ノンカフェイン

紅茶や緑茶、コーヒーなどに含まれるカフェインは、ルイボスティーには含まれていません。妊娠中や授乳中の方、お子さんでも飲みやすいお茶です。夜のリラックスタイムにもおすすめです。

カリウムと多くのフラボノイドが含まれているので、妊娠している方やカリウムの制限を受けている方、お子さんなどは過度に飲みすぎないように注意しましょう。

 

ルイボスティーの作用

  • 抗酸化作用(細胞の老化を抑える)、緑黄色野菜の数倍から数十倍というデータもあります。活性酸素を除去するだけでなく、体内に備わっている抗酸化力を持った酵素を活性化させる作用も。
  • 代謝促進(新陳代謝を良くする)

 

ルイボスティーの嬉しい効果

  • 便秘対策マグネシウムが硬くなった便を柔らかくします。整腸作用も期待できます。
  • 冷え性改善:新陳代謝、巡りを良くします。
  • むくみ改善カリウムが利尿作用を促します。
  • 抗アレルギー:アスパラチンというフラボノイドがアレルギー症状を改善。
  • 老化防止活性酸素を抑えることで細胞の老化を遅らせます。
  • 美肌効果活性酸素を抑え、新陳代謝を良くするのでシミ、シワたるみに対する効果が期待できます。ミネラル、ビタミンなど美肌に必要な成分が多く含まれます。
  • 生活習慣病予防:抗酸化作用が強く血管の老化を防ぎます。

 

 

ルイボスティーの種類

ルイボスティーとグリンルイボスティー(非発酵ルイボスティー

ルイボスティー、左グリーンルイボスティー
作り方、乾燥方法の違い

従来のルイボスティーは茶葉を小高く積みあげ、水を与えて6~8時間発酵させます。この工程によりルイボスの葉は緑色から赤茶色へ色が変化します。

それに対してグリーンルイボスティーは、あえて乾燥加工を行い発酵の時間をとらないので、茶葉の色も緑色のままです。乾燥設備が必要であったり、発酵しないように管理するのに手間がかかるため価格が高くなります。

 

効果の違い

ルイボスティーは発酵過程により、独特の香りや味を引き出していますが、発酵過程によりミネラルやフラボノイドなどの成分が失われています。

グリーンルイボスティーはこの発酵工程がないため、有効な成分が損なわれることなく通常のルイボスティーよりも高い効果が期待できます。特にアスパラチンというフラボノイドが豊富に含まれ、高い抗酸化作用が期待できます。

ルイボスティー、右グリーンルイボスティー

 

 

味の違い

ルイボスティーは発酵による独特な香りと味わいが魅力ですが、飲みにくいと感じる方もいらっしゃるかと思います。グリーンルイボスティーは香りや味もクセがなくとても爽やかでさっぱり飲みやすいです。

 

ルイボスティーのアレンジ

ルイボスティーはオレンジや白桃など色々なフレーバーティーが楽しめます。

先日お友達にいただいたルイボスティー

ラフランスは初めてです。飲むのが楽しみ😍

ローズヒップジャーマンカモミールなどのハーブとブレンドしたり、黒豆や生姜を加えても美味しい。黒豆や生姜には通常のルイボスティーが合うと思います。

 

ルイボスティーはクセがあって苦手と思う方や初めての方、高い効果を期待している方にはクセのない爽やかなグリーンルイボスティーをおすすめします。独特な風味のある発酵したルイボスティーは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、グレードによっても味の違いがあるので、自分好みのルイボスティーを探してみてください。フレーバーティーも飲みやすい😊

不老長寿のお茶と言われるだけの効果が期待できるルイボスティーを是非健康と美容に役立ててください。

これからも気軽に楽しめるハーブティーを紹介していきます。

 

 

新鮮な有機野菜、無添加などの安心食品の宅配

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフレッシュ&リラックスハーブ

ミントガムを噛んで、眠気をすっきり吹き飛ばす事ってありますよね。眠い時、気持ちがなんだかモヤモヤしている時にぴったり爽やかなミントティーを紹介します。

 

ミントの種類

シソ科のミントにはいろいろ種類がありますが、ハーブティーに使うことが多いペパーミントとスペアミントを比べてみました。

左ペパーミント、右スペアミント


ペパーミント:主な精油成分lメントール、強い清涼感と刺激、和名西洋ハッカ

スペアミント:主な精油成分lカルボン、柔らかな清涼感と甘さ、和名緑ハッカ

集中力を高めたり、眠気を解消する効果はペパーミントの方が強いですが、ミントが苦手な方やお子さんはスペアミントが飲みやすいと思います。ガムにはスペアミントが使われることが多いようです。

今回はハーブティーで見かけることが多いペパーミントを紹介していきます。ペパーミントはかつて日本薬局方に健胃、駆風剤として収載されていました。爽やかなメントールの香りは眠気を吹き飛ばし、脳の働きを活性化します。ペパーミントティーは古くから食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振、胃痛などの用いられてきました。

 

ペパーミントの働き

  • 脳の働きを活性後、神経を鎮めてリラックス
  • 筋肉の緊張を和らげる

こんな症状がある時におすすめ

  • 眠気
  • 集中力欠如、疲労
  • お腹のはり
  • 鼻詰まり、鼻水
  • 食欲不振、消化不良、吐き気
  • 過敏性腸症候群
  • 肩こり、腰痛

ペパーミントは眠気を解消して集中力を高めるだけでなく、胃腸の症状にも効果が期待できます。食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振の時にも不快感を抑え、気分がスッキリします。妊婦さんのつわりにはミントティーの香りを嗅ぐのもおすすめです。脳が活性化した後はだんだんとリラックスしてくるので、夕食後にもおすすめします。

注意:小さいお子さん、胆石がある方

 

ハーブティーを気軽に

スッキリ爽やかなペパーミントティーを日々の生活に取り入れてください。飲みにくいと感じる方は、ハチミツなどの甘みを加えたり、他のハーブとブレンドすると飲みやすくなります。緑茶に入れてもすっきり美味しいです。ティーバッグも見かけることが多いので気軽に飲むことができます。ハーブで健康を目指しましょう。

 

 

冷たいものを飲みすぎて、お腹の調子が気になる時のハーブ

猛暑日、35度以上の日が続く今年の夏。

お腹が弱く、温かいものを好む私ですが、今年はアイスを食べたり、冷たい飲み物をガブガブ飲んでしまうことが多い。

でもやっぱりお腹が緩くなったり、胃腸が冷えて疲れてきました。

こんな時は温かいカモミールティーでお腹をいたわります。

 

ジャーマンカモミールの効能

ジャーマンカモミール


カモミールにはいくつか種類があり、ハーブティーには主にジャーマンカモミールアロマセラピーでは主にローマンカモミールを使います。ジャーマンカモミールは青リンゴを思わせる新鮮な香りとやわらかい甘みと味わいがあります。

ジャーマンカモミールの働き

  • 炎症を抑える
  • 神経系を鎮めてリラックスさせる
  • 筋肉の緊張を和らげる
  • 腸内のガスを出す

こんな症状がある時におすすめ

  • 胃腸の不調
  • 肌荒れ、皮膚の炎症
  • 生理痛
  • 頭痛
  • 肩こり、腰痛
  • 冷え
  • 不眠

カモミールはリラックスできるハーブだとご存知の方は多いと思いますが、胃腸の調子が良くない時も是非飲んでいただきたいハーブです。

冷たいものを飲みすぎて冷えてしまった胃腸に、ストレスを強く感じて胃が痛い時に、暖かいハーブティーをゆっくり飲むことで、心身をリラックスさせ、胃の症状も緩和することが期待できます。空腹時が効果的です。

キク科アレルギーのある方は注意してください。

ジャーマンカモミールティーバッグで楽しむ

心身をいたわるジャーマンカモミールティーティーバッグのもので気軽に楽しめます。飲みたい時にすぐ飲めるペットボトルも良いですね。冷たいものより、常温や温めて飲んだ方が優しく心身に染み渡りおすすめです。(ハーブティーは食品です)

牛乳を加えミルクティーにして、はちみつなどの甘みを加えると美味しいですよ。夜のリラックスタイムに試してみてください。

ピーターラビットの童話では、興奮して疲れたピーターにお母さんがカモミールティーを作ってベットに運ぶ場面が描かれています。ヨーロッパでは昔から多方面にわたり利用されているハーブです。ジャーマンカモミールはお子さんにもおすすめ。甘いミルクティーにしたり、オレンジジュースなどを加えても飲みやすくしてどうぞ。

今回はジャーマンカモミールを紹介しました。気軽に楽しくハーブティーで心身をいたわりましょう。健康と美容に役立つ情報を今後もお伝えしたいと思います。

 

 

ビタミンCの爆弾、ローズヒップの美味しいコーディアルを簡単に美味しく

 

今回は、ローズヒップ&ハイビスカスのティーバッグを使ったコーディアルというハーブの濃縮シロップの簡単な作り方を紹介します。

 

コーディアルについて

元々はハーブをアルコールに漬け込んだ飲み物でしたが、今ではハーブや果物を原料としたノンアルコール飲料として親しまれています。ハーブ先進国であるイギリスを中心に古くから飲み継がれている伝統的な飲み物です。ハーブや果物に含まれるフラボノイドやビタミン、ミネラルなど栄養素が濃縮され、健康や美容に役立つ効果が期待できます。

 

スーパーで買えるローズヒップ&ハイビスカスティーティーバッグ

スーパーの紅茶売り場付近にハーブティーが並んでいるのをご存知ですか?カルディや成城石井さんには当然のように様々なハーブティーが並んでいますが、ローズヒップ&ハイビスカスは近所のスーパーでも陳列されていることが多い日本でも比較的親しまれているハーブティーです。オーガニックのものを探すのもいいですね。

 

ローズヒップとハイビスカスのとっても嬉しい効果

ローズヒップとハイビスカスはメディカルハーブとも言われ、植物療法に取り入れらているハーブです。メディカルハーブは食品として扱われているけれど、健康効果が期待出来るもので、嬉しい効果がいっぱいです。

ローズヒップ

ビタミンCがレモンの20~40倍

ビタミンCの爆弾とも言われています。肌の細胞を酸化から守り、メラニン色素の生成を防ぎ、コラーゲンの生成にも関与して肌の弾力を保つのに役立ちます。

フラボノイド、リコピンβカロチンペクチン、果実酸、ビタミンE

抗酸化作用によりエイジングケア、お腹の調子も改善します。

 

ハイビスカス

クエン酸やハイビスカス酸、ミネラル豊富

体内のエネルギー代謝新陳代謝を高めて疲労回復効果。昔はオリンピック選手が天然のスポーツドリンクとして試合中に飲んでいたそうです。

青紫色のアントシアニン

眼精疲労改善、エイジングケア

カリウム

余分な水分を排出するので、むくみが気になる時に

 

ティーバッグを使ったハーブコーディアルの作り方

材料

  • ローズヒップ&ハイビスカスティー 3パック
  • 砂糖(今回は花見糖を使いました。お家にあるものでOK)  大さじ5
  • 水 300ml
  • レモン汁(今回はポッカ果汁)大さじ1

準備するもの

  • 保存瓶(セリアで購入)(煮沸、35度以上のアルコール、キッチン用アルコールなどで消毒しておく)
  • 漏斗(なくても大丈夫、セリアで購入しました)

作り方

  1. 鍋で湯を沸かす
  2. ティーバッグを入れて、5分から10分煮出す。
  3. ティーバッグを取り出す
  4. 砂糖を加えて溶けるまで加熱する
  5. レモン汁を加えて加熱を止める
  6. 覚めたら消毒済の保存瓶に入れて出来上がり

冷蔵庫で保存して1週間を目安に飲み切ってください。

水や炭酸などで5倍位(お好みで)に薄めて飲みましょう。そのまま紅茶に加えたり、アイスクリームやヨーグルトにかけても美味しい。お砂糖が多いので飲み過ぎに注意です。



今回はティーバッグを使って簡単なコーディアルの作り方を紹介しましたが、めんどくさい!と思った方は市販の色々なコーディアルがあるので試してみてください。ハーブコーディアルで、夏の暑さで疲れた身体とお肌のケアをしてみてはいかがでしょうか。